初めて出会った時の事
ねえ、覚えてる?

ほんの些細なキッカケが僕達を繋いでくれた事………

あの頃2人は何もかもが不器用で

幼くて 優しい恋

遣る瀬ない気持ちもあったけど

温かさが染み込んで

この胸を満たしてくれた

確かに僕達、触れ合っていたよね

同じ目線で同じ方向指差し何処まで歩いていけるかな?

何処までも歩いていけるよ2人なら 永遠を唱える事も夢じゃない

そう信じてた………

たまにある空虚な寂しさも切ない痛みも


確かに2人の時間が此処に在った証だから………